Yellow kiss Pico v2 RTA
どうも、おはこんばんちは。
皆さんアトマイザーを買う時、いくらから躊躇しますか?
自分は5000円以上は躊躇します😖
でもどうしても欲しい物ってあるじゃないですかぁ〜🥴💦
一目惚れと言いますか。
このアトマの1番の購入の決め手は
デッキ以外なら全てのスペアパーツが購入出来ることです。
いわゆるハイエンドの価格ですので、俺には勿体無くて使えないレベルの価格です。
神棚に乗せて置いてもいいレベルとでもいいましょうか....笑
でも、スペアが手に入るならその懸念事項はクリアです。
傷モノになってしまっても買い替えればいいんです🥴👌🏻
今回紹介するアトマイザーは一昔前の物です。
俺が小遣いをちまちま貯めてやっと手に入れたアトマイザーです。
ですのでもうレビューはいっぱい他の方がしているので、
俺は感想と漏れ対策を書きます。
では、早めですが本題に入ります٩( ᐛ )و
メーカー
Yellow kiss + promist vapor
名称
Pico v2 RTA
分類
アトマイザー RTA
個人的にはテクニカルか、セミメカ向けのアトマイザーだと思っています。
というかコンタクトがスプリング式のMODがメーカー推奨です💯
購入先はpromist vaporさん
オプションも数点購入してます。
かなり豊富にオプションパーツ、スペアパーツがあるので、色々遊べます。
最初にも言いましたが、デッキ以外であれば劣化、破損してもスペアを購入可能です。
なんか、ガムのボトルみたいなのに入っているのも特徴的ですね☝️
やっぱ、こういう心遣いっていうのは嬉しいです🥰
カパっとね
具①
具②
具③
分解
洗浄(恐らく不要)
ビルドの難易度は
★★★★☆
ですかね。
ビルド方法については
製作元のpromist vaporのガビッシュさんがYouTube にて公開しています。
写真よりそちらを参考にして頂く方がいいかと思います!
Pico V2 - How to Build - YouTube
さて、ここからが本題。
実はこのアトマ、個体差かもしれませんが
漏れ、通電不良があります。
・漏れ
漏れについては個体差もありますが、90%防げます。
正直ビルドとコットンのセッティング如何では
ダダ漏れします。
だからこそRTAのビルドの練習にもなります。
アトマの構造を理解し、アトマに合わせてビルドする。だから相乗効果でより美味しくなりませんか?💯☝🏻
それでは漏れ対策をしていきましょう。
※俺はMTLセッティングです。
まずは、デッキのボトムエアフロー部位の穴が大きい為、ここにコットンの毛が接していると漏れます。
次にチムニーのジュースチャンネル部分からコットンがはみ出ているとそこを伝って漏れます。
毛1本でもです。
写真は大袈裟ですが笑
デッキ下部に漏れてくるとスレッド部分に伝い、MODにリキッドが侵入してしまいます。
このデッキ下部ですが、どうしても水滴が溜まります💧これはもう仕方ないのかな?って思ってます。
漏れの防げない10%はこれのことです。
この水滴がスレッドまで伝って出てきた事はありませんが、定期的に(1日一回くらい)拭いています。
そこを考慮してメカでは使わない方がいいかなって思ってます。
ハイブリッドとかなら漏電事故も考えれます😰😱
対策としては、
まずボトムエアーの穴
ウィッキング時にリキッドを垂らして立ち上がりチェックするかと思いますがその時に少し持ち上げてあげて成型してやるといいです。
それでも漏れる場合、俺はオプションのこれをお勧めします。
単純に穴の径を狭くしてやる事で伝漏れをしにくくする方法です。
当然、よりMTLセッティングになりますので、そこで合う合わないもあるかと思います。
チムニーとジュースチャンネル接点
ここは単純にウィッキング時にはみ出ない長さにしてやる事とコットンを梳いた時に出たコットンの毛がはみ出てないかをチェックして下さい。
これに尽きると思います。
ですのでビルドの難易度というか、
いつもより丁寧なコットンワークが必須です。
これを気を付けていれば基本漏れる事は無いと思います。
少なくとも俺はこれさえ気を付けていれば
横向けて持ち運んだり、カバンにポイって入れてて漏れていません。
ですが、このアトマの特性でもあります
「タンクにリキッドを残したままデッキを引っこ抜いてリビルドが可能」
ってのは活用できません。
通電不良について
通電不良って言うと不良品ってイメージになってしまうのでちょっと違和感ありますが、
デッキだけ引っこ抜いてリビルドして戻すと
通電不良になるケースがあります。
これにはメーカーからもコメントがありまして
リビルド時に十分にパーツがしまらず隙間があいてしまっている可能性があります。分解して各パーツをしっかりとしめてみてください。
MOD側とのコンタクト(接続部分)が固定のものの場合、下からポジティブピンが押し上げられて接触があまくなり、Check Atomizer表示となる場合がございます。アトマイザーのポジティブピンの長さに合わせて接点が可動するスプリングローデッドのMODのご使用をお勧めします。
正直これがあるのでメカでは使えないんです。
メーカーの推奨通りスプリングコンタクトのMODを使いましょう。
というより俺は、漏れ対策も兼ねてこのリビルド方式を使っていません。
感想
味 ★★★★☆
扱い易さ ★★☆☆☆
見た目 ★★★★★
です。
味はよく出る部類です。
でも正直それより味が出るアトマもあります。
味の出方はギュッと濃縮した甘みが出るっていう表現がいいのかな?味わい深さもでますが、より甘みが出るというか....🤔
これが皆さんがよく言う「Picoの味」ってやつなんだと思います。
扱い易さは当然難しい部類かなって思ってます。
でもその分スキルアップはできますよ。
ビルドが決まったときなんて吸ってないのにこれは美味いやつ😋って思ってしまいますし笑
見た目はオプションの豊富さもあり、色々とカスタマイズできるし、拘りを持てれます。
その分所有欲も満たされますし、MODとのフィッティングもたのしいです😁
流行りの...
最新の....
って訳じゃないんですが、やっぱりとてもいいアトマです。
価格もハイエンドなので躊躇してしまうアトマではありますが、ご自身のビルドテクニックを磨く事も出来る素晴らしいアトマですよ👌🏻
では、またねヾ(๑╹◡╹)ノ"